日本語教育、日本語授業、日本語教師育成、日本語教材開発を行う公益社団法人

世界中で使われている日本語教材のベストセラー 

文字通り「忙しい人」のための初級日本語教材として開発されたJapanese For Busy People（以下、JBP）シリーズは、

発売以来、世界240万人の学習者に愛されております。

JBPシリーズはすぐに日本語を使う必要に迫られながら、日本語学習に十分な時間を費やすことができない人々のために、段階的に、かつスムーズに初級日本語が習得できるよう考慮されています。経験豊富な日本語教師が実際に授業で繰り返し使うことにより完成した本シリーズは、下記のような特長を備えています。

●3巻からなるメインテキストを中心に、豊富な副教材を取り揃え、自習・予習にも最適。総合的な学習に

　対応。
●授業で使用する場合、約300時間で終了できる構成。最小限の語彙と文型の構造的な学習から、成人として

　ふさわしい言語行動が習得できます。

●全3巻の学習を終了して身についた日本語は、「日本語能力試験N4」のレベルに匹敵。
●副教材『Japanese for Busy People Kana Workbook』を用いて、ひらがなとカタカナをすばやくマスター

　できます。
●テキストにでてくる会話文や短い表現の音声は、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。耳からも自然な日本語　

　を学べます。

   JBP I Revised 3rd Edition 　　 JBP I Revised 4th Edition

　

Japanese for Busy People I Revised 4th Edition

 

 

Kana Version   Romanized Version

■本書の特長 ユニット構成 全レッスンをユニット構成にすることで、学習のテーマをより明確にしました。 文化ノート 各ユニットの学習テーマの背景にある日本文化 や日本事情を写真と文で紹介しています。 音声 学習者の利便性を考え、音声をKodansha USAのHPからダウンロードできるようにしました。テキストにでてくる会話文や短い表現を収録し、耳からも自然な日本語　を学べます。 豊富なイラスト 学習の際にその理解度を深めるイラスト、表などをふんだんに盛り込みました。   ■学習の流れ  (1) 文化に触れる 最初に各ユニットのテーマに関係のある日本文化を知ることで、日本のことや人々への理解を深めることができます。 (2) 文法を理解する 各課で学習する基本的な文法知識を学びます。 (3) 日本語を話す KEY SENTENCES、WORD POWER、SPEAKING PRACTICE(S)、TARGET DIALOGEの内容を順に学習することより、実用的な会話が身につきます。   ※音声は、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。     Kana Version     Romanized Version

 

＊国内書店、Amazonでもお求めいただけます。

Japanese for Busy People Ⅱ Revised 4th Edition

■本書の特長 ユニット構成 1巻と同様に、8つのユニットごとに学習テーマを設けました。各ユニットの学習を終えることによって、話せるトピックが自然に広がり、また複雑な内容が扱えるようになっていきます。 豊富なイラスト 各ユニットの学習テーマの背景にある日本文化や日本事情を写真と文で紹介しています。 漢字学習 語彙力を増やす助けになる漢字学習を提案しました。トピックに合わせて各課で約7字を学習していきます。学習漢字を練習するためのワークシートはKodansha USAのHPからダウンロードできます。   ■学習の流れ (1) 文法を学習する トピックについて話すために必要な文法事項を学習します。 (2) 語彙・表現を学習する トピックについて話すために必要な語彙、表現を学習します。 (3) 文型・語彙の使い方を確認 トピックについて会話練習、聴解練習、簡単な読解練習を行い、文型や語彙の使い方を確認します。 (4) まとまった日本語を話す モデル会話を参考に、トピックについて話す練習をしたあとで、そのトピックについての自分自身の経験や意見を話します。 　    ※音声および漢字ワークシートは、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。 　   音声・漢字ワークシート ダウンロード

 

＊国内書店、Amazonなどでもお求めいただけます。

Japanese for Busy People Ⅲ Revised 3rd Edition

■本書の特長 ユニット構成 ２巻と同様に、５つのユニットごとに学習テーマを設けました。社会的な話題を少しずつ取り込み、中上級に進むための構文力、語彙力をつけることができます。また、社会生活に必要な待遇表現も場面とともに学ぶことができます。 理解力を高める読み物 各ユニットに１つずつ本格的な読み物を掲載しました。会話だけでなく、文章の中で語彙や文型の使い方を理解し、総合的な日本語力を身につけることができます。 漢字学習 語彙力を増やす助けになる漢字学習を提案しました。トピックに合わせて各課で１０字ずつ学習していきます。   ■学習の流れ (1) 文法を学習する トピックについて話すために必要な文法事項を学習します。 (2) 語彙・表現を学習する トピックについて話すために必要な語彙、表現を学習します。 (3) 日本語を話す モデル会話を参考に、トピックについて話す練習をしたあとで、そのトピックについての自分自身の経験や意見を話します。 (4) 文型・語彙の使い方を確認 トピックについて簡単な読み物を読み、文型や語彙の使い方を確認します。 　    ※付属CDと同内容の音声は、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。 　　音声ダウンロード

 

＊国内書店、Amazonでもお求めいただけます。

JBP Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 対照表

JBP Workbook

JBPシリーズには、総合的な日本語学習を可能にする副教材が用意されています。独習にも、授業にもすぐに対応できる大変使いやすいシリーズです。話す力の向上も目標にした構成になっています。

●学習者が自立して学習できるよう配慮されているので、自習や宿題に最適です。
●学習段階に応じたタスクを設けているので、バランスよく力を伸ばすことができます。

 

Japanese for Busy People Ⅰ The Workbook for the Revised 4th Edition

　テキストで学習したVOCABULARYやGRAMMARの復習練習、EXERCISESの会話（Workbook用に

　一部加筆、変更）、SPEAKING PRACTICE(S)、TARGET DIALOGUEを、多くのイラストとともに

　掲載しています。

 

　●正確な構文の基本を身につけることができます。

　●音声を活用することによって、「聞き取って話す」能力も養うことができます。

　●日本語の基本的なリズムを身につけることができます。

 

　※音声は、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。

　   　　　　　　　　　　音声ダウンロード

 

 

＊国内書店、Amazonでもお求めいただけます。

 

 

 

Japanese for Busy People Ⅱ The Workbook for the Revised 4th Edition

　テキストの各課の語彙、文法項目に対応した練習問題が掲載されています。各課には音声を聞いて

　質問に答える聴解問題、短い読解問題があります。さらに、各ユニットのまとめとなる読み物は、

　日本に滞在するカナダ人女性のブログの形をとっており、ブログを読んで、コメントが書けるように

　なっています。

 

　●複雑な構文力を段階的に身につけることができます。

　●語彙、文型、表現を飛躍的に伸ばすことができます。

　

   ※音声は、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。

                             　  音声ダウンロード

 

 

＊国内書店、Amazonでもお求めいただけます。

 

 

 

Japanese for Busy People Ⅲ：The Workbook for the Revised 3rd Edition

　テキストの課ごとの学習項目の運用力を強化するための練習が豊富に掲載されています。また、ユ

　ニットごとに、文法事項の習得を確認するクイズ、中上級レベルにつながる読解力をつけるための読

　み物が掲載されています。

 

　●運用練習を通して、表現効果を高めるさまざまな文型を確実に理解することができます。

　●テキストと同じトピックのもとに練習問題が作成されているので、無理なく語彙力を広げていく

　　ことができます。

　●クイズではまぎらわしい項目の使い分けを確認することができます。

　●充実した読み物を通して、理解力を向上させ、応用力をつけることもできます。

　

                               ※付属CDと同内容の音声は、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。

　　                            音声ダウンロード

  

 

＊国内書店、Amazonでもお求めいただけます。 

 

 

 

Japanese for Busy People：Kana Workbook for the Revised 4th Edition

　ひらがな、カタカナの認識、発音、字形を、効率的に習得できるさまざまな練習方法が駆使されてい

　ます。かなの学習を通してJBPⅠの学習内容を復習できる構成になっています。日本の文字システム

　が理解できる英文のNOTESや、語彙のイラストによる紹介、和製英語のクイズなど、学習者の興味に

　こたえる楽しみのページも豊富です。

 

　●ひらがなとカタカナをすばやくマスターできます。

　●ひと文字ずつの確実な学習と並行して、単語レベル、さらに簡単な文レベルの読み書きが

　　トレーニングできます。

　●音声を併用し、文字と音声の関係を確実に習得、発音も正しく身につけることができます。

　

                               ※音声は、Kodansha USAのHPからダウンロードできます。

　　                            音声ダウンロード

 

 

＊国内書店、Amazonでもお求めいただけます。

 

JBP Ebook & アプリ

Enhanced book・Ebook

『Japanese for Busy PeopleⅠ Kana Version Revised 4th Edition』 『同 Romanized Version』 『Japanese for Busy PeopleⅠ Workbook for the Revised 4th Edition』 『Japanese for Busy PeopleⅡ Revised 4th Edition』 『Japanese for Busy PeopleⅡ Workbook for the Revised 4th Edition』 『Japanese for Busy People Ⅲ Revised 3rd Edition』 が以下の2対応で電子書籍化されました。  ・Enhanced Ebook（Kodansha USAで準備されている音声付）  ・Ebook 　   電子書籍では、以下のようなことができます。 (1) 目次を表示して指定するページにアクセスできます。 (2) 目次ページほか、青色で表示されている文字にはリンク機能があり、指 　　定するページにアクセスできます。 (3) 単語をハイライトしたり、メモを残したり、コピーしたり、ネットで調      べたりすることができます。 (4) Enhanced Ebookでは、音声を聞きながら、次のページに移動すること      ができます。   ※　販売サイト、価格につきましては、Kodansha USAのHPをご確認ください。

　 

 

JBPⅠ 4th：アプリ

 

Lite版(L1-L5：無料)は、App Store、 Google Play からダウンロードできます。

Full版(L1-L24：有料)は、App Store、  Google Play からダウンロードできます。

・iOS版：App Storeより、キーワード「JBP 4」で検索できます。

              動作環境  iOS 5.0 以上

・Android版：Google Play より、キーワード「JBP 4」で検索できます。

                    動作環境  Android4.0以上

 

WORD POWER、TARGET DIALOGUE、SPEAKING PRACTICE(S)の学習、またQUIZによる確認ができます。

JBP 教師用指導書

初級の日本語を忙しい社会人学習者のニーズに合わせてどのように教えていくか、その段階にふさわしい導入方法や練習例を示しながら丁寧に解説しています。

 

Japanese for Busy People Ⅰ Teacher's Manual for the Revised 4th Edition

教師用指導書（電子書籍のみ）

　テキストの要点をわかりやすく解説し、課ごとに具体的な指導例を示しました。学習者が陥りやすい

   誤りを事前に防ぐための留意点や学習効果を高める工夫もできるだけ多く紹介しています。また、教

   師の利便性を考え、教科書の英文解説の部分（一部要約）を掲載しています。

 

 

　＊Kodansha USA HPでお求めいただけます。

 

 Japanese for Busy People Ⅱ Teacher's Manual for the Revised 4th Edition

教師用指導書（電子書籍のみ）

　JBPⅡの特長である、日常生活に密着した話題を中心に指導案を組み立てながら、文型も体系的に

　指導する方法を課ごとに具体的な指導例を示しました。JBPⅠと同様に、学習者が陥りやすい 誤り

　を事前に防ぐための留意点や学習効果を高める工夫もできるだけ多く紹介しています。また、教師の

　利便性を考え、教科書の英文解説の部分（一部要約）を掲載しています。

 

 

＊Kodansha USA HPからお求めいただけます。

 

 Japanese for Busy People Ⅱ & Ⅲ：Teacher's Manual for the Revised 3rd Edition 教師用指導書

　JBPⅡとJBPⅢの特長である、話題中心に指導案を組み立てながら、文型も体系的に指導す

   る方法を、課を追って具体的に解説しました。JBPⅡでは、学習者に自分から話させる方法、

   JBPⅢでは、やや高度な会話に参加する方法、というように段階的に指導方法を変えていくこと

   も提案しています。

 

 

＊国内書店、Amazonでお求めいただけます。

 

 

◆内容に関するお問い合わせは、下記へお願いいたします。

公益社団法人　国際日本語普及協会（AJALT）

TEL：（03）3459-9620　　FAX：（03）3459-9660